裏紙に赤詰草スケッチ

こんにちは。

トップページのスライドショーを先日の支部展の作品に更新しました。

管理人が余程抜けていなければ、ゆっくりとですが順に全ての作品を投影していく予定です。

ご鑑賞ください。


さて県南地方はここのところ雨中心の天気が続いて、何を描くにも昼間の明るさが足りません。

つまらないのでその辺に生えていた赤詰草さんをごめんなさいと手折ってガラス瓶に生けました。

部屋の中もどんより薄暗いので、気合いを入れて描く気にもならず、失敗水彩の裏に。

無題10_20220720141026

私にしては丁寧な方に入る下描きはこの程度。

無題10_20220720140949

赤と青だけの混色で背景から塗ってみました。

湿気のせいかかなり紙が劣化して斑になってますね。

無題10_20220720140857

乾かない内にどんどん赤詰草も描き進めました。

劣化した紙は乾きが遅いので自然とそうなりましたが、普段はこの辺で1度乾かします。

無題10_20220720141205

緑を作って小さな花の間を埋めるように描き込みました。

私は面相筆は持っていないので細かい所は4号を使っています。

無題10_20220720141101

花の数が少ないからか?

天気のせいなのか?

ときめかない絵が完成しました。

うーーーーん、つまんね

いや、なんとも寂しい・・・・

背景の色がいかんのですかね、華やかに描けるようになりたいと切に願うのでした。





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