皆さんこんばんは。
支部通信第168号が届きましたのでここにも記録します。
支部展について
去る7月1日(金)~3日(日)に開催された支部展は、コロナ禍など不安要素の多かった現状にも関わらず366名という多くの来場者を迎えて盛会のうちに終えることができました。
出品数50点(内40号以上が24点)のどの作品も会員の力のこもった充実したものであり、ご鑑賞された方々には深い感動と高い評価を感受されたものと自負しております。
また高橋憲彦さん、吉田園子さんの遺作の展示は、大きな関心を集め、その技量の高さと力強い表現力は、あらためてお2人の凄さを感得させました。
ご冥福をお祈り致します。
日本水彩展について
東京都美術館(上野)で行われた第109回日本水彩展において、当支部から佐々木脩さん、今寿彰さんが連続入選を果たし、村上登さんが初入選となりました。
特に佐々木さんは第3室(最上位クラス)に掲額されるなど、会友の奈良喜治さんと木村惠子さんの出品と合わせ、県支部の面目躍如です。