支部の皆さんこんにちは。
急に寒くなって来ましたね。
県南では葉っぱの落ちた柿の樹に美しい実がたくさん、美しい田舎の風景が楽めるシーズンです。
さて、会員の三上忠志様から展覧会の御案内を頂戴しましたのでこちらでも紹介致します。
師走を彩るアートシンフォニー展
会期 2021.12/22(水)~28(火)
会場 仙台三越本館7階アートギャラリー
営業時間は午前10時~午後7時30分ですが、展覧会は最終日午後4時30分までで閉場となります。
クリスマスシーズンの仙台は美しいイルミネーションで彩られているでしょうか。
お出掛けの参考になさってください。
支部の皆さんこんばんは。
昨晩の落書きの話を少し。
運動不足を解消しようと外を散歩していると猫ちゃんに時々出会います。
スマホを使ってパパッと撮って帰るのですが、後から見ると猫ちゃんとの距離は有りますし、スマホのレンズは広角なのでどうしても猫ちゃんが小さく写っていて。
そのまま保存していても良いのですが、昨晩はその小さな猫写真を拡大して落書きをしました。
近頃は小さな紙に1モチーフで作品を作るというより手が忘れない為に描いているという感じです。
花をスケッチして落胆の失敗作を作ってしまった裏紙に。
背景も最初から描くつもりは無く、軽い気持ちでテレビを視ながら。
こういう時に使えるので失敗作をクシャッと捨てるのは止めました。
暫くその辺にほったらかしにしていた紙なので、使ってみたらかなり劣化していました。
染み込みも如何にも劣化した紙の様子でしたし、いつの間にか入った折り目にも変に絵の具が乗ってしまいます。
一旦乾かして、ちょっと描き込んで終えましたが
右下の折り目がどうも気になります。
サインで誤魔化しますか。
「まぁ 良いか。」
ってな具合で、毎日何か描くようにしています。
支部の皆さんこんばんは。
支部展で受けた刺激は未だ残っていて、ここ数日小さいながらも継続的にスケッチをしています。
描きたい欲は有るけれど小一時間もしたら出掛ける予定が有る、という日に30分と決めて小さな紙に手が慣れてきた小菊を描きました。
高級な水彩紙を使う事が多いですが、こういう隙間スケッチでは気軽に使える100均のスケッチブックもよく使います。
急いでいるので下描きは相変わらず軽めに。
ここまで一気に塗ったらストーブの上に乗っけてしっかり乾かしました。
乾いた上からクッキリした部分を描き込んで行きました。
花と花の間を埋めるように暗めの色を挿して明暗を付けた所で丁度30分、終了にしました。
ウニの空き瓶らしいカットもザッと描きましたがもっと角をキリッとシャープにした方が硬さが出て良かったかと思います。
サイズはB6。
安価な紙ですが凹凸が有って風合いも付くのでテキトースケッチもそれなりに見えるかな?と期待します。
皆さんどんな絵を描かれているでしょうか。
またお会いするのが楽しみです。
支部の皆さんおはようございます。
外で描くには紙の乾きが遅いシーズンとなってきました。
真っ赤に色付いたガマズミと少し色付いて来た小菊をテーブルに並べてスケッチをしてみました。
花に対して順光になるように並べたので菊が平坦になりそうです。
下描きは出来るだけ軽めに済ませて、ガマズミから塗りましたが小さな粒々を1つ1つ塗ると飽きてしまいそうなので大雑把に捉えて色を置きました。
私は背景は塗らない事が多いのですが、小菊の白とガマズミの艶を際立たせたいので背景全体に色を塗りました。
ここまでで一旦しっかり乾かしました。
晴れて明るいので描き始めたのに、あっという間に曇って暗くなってしまいました。
茎をざっと描いた所で自然光で描くのは断念し、ここからは撮影した写真を見ながら少し描き込んで終わることにしました。
照明を付けて続けても良いのですが明暗が描きたかった様子と変わってしまうので止めました。
床に映る影や細かな明暗を足して完成です。
描き手の感想としては、非常につまらないと感じます。
それでも時間を見付けて描いていくのは楽しいですね。またチャレンジします。
支部の皆さんこんばんは。
支部展お疲れ様でした。
大変お世話になりました。
皆さんの作品に刺激を受けて、庭の小菊をスケッチしてみようという前向きな気持ちが起きましたので記録致します。
このような、花が終わりの頃に白からピンクに変色する品種で、葉っぱも緑1色から斑に色付いてきた所です。
今日は「洗濯機をスタートしてから終わるまで」と時間を決めて始めました。
制限が無いと何時までも続けて平坦な絵になりがちな自分の為の作戦です。
先日の展示中に鉛筆ではどの程度描きますか?と質問されましたが。
私は非常に簡単な下書きで済ませる事が多いです。
この程度です。
・下書きに時間を割いている間に太陽の位置が変わるのを避けたい。
・色を塗る前に飽きてしまう。
・菊のような花弁の多い花を鉛筆で描き込むと紙が黒くなってしまう。
等の理由です。
明るい葉っぱの位置を決めて大まかに色を乗せました。
実物通りで無くても良いと言い聞かせて適当に配置しています。
晴れているタイミングで光が当たって明るい部分と暗い部分をザッと分けました。
雲が多くて明暗がコロコロ変わるので良い感じだと思った時に分けてしまいました。
黄色を花の芯に置いていくと全体のイメージが紙の上に見えてきたように思えるので、花弁を描くより先に芯を塗りました。
ポイントになるピンクの花も塗りましたが、オペラという色が生のまま乗った所がどうも造花っぽく見えて失敗です。
もっと慎重な色選びと、丁寧な筆運びを心掛けるのが次回の手掛かりです。
ハッキリ見えている茎や葉っぱを描いて配置を確かめます。
ここからはひたすら影を描き足して小菊の形を浮かばせていきます。
ここで時間となりました。
自分では、菊に明暗と強弱が付いて悪くない止め時だったかと思います。
以上、小菊スケッチでした。
昨日無事に最終日の展示を終えた小品展の様子を記録します。
これまでより会期が1日短い3日間開催となりました。
来場者数は1日目63名、2日目77名。
3日目の人数をまだ把握しておりません。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
例年と会場が違ったり、コロナ禍で外出自粛をなさる方もおられますので、多いと捉えるか、少ないと捉えるか。来年度の来場者増加に向けて意見を交わす機会ももっと欲しいと思いました。
広報は、各自配った葉書の他、陸奥新報様に30日に掲載して頂きました。
写生会等、開催されなかったイベントも有りましたので、年2回の作品展で支部の皆さんと顔を合わせられて、楽しいひとときとたくさんの刺激を頂きました。
展示された作品はトップページで順々に掲載していきたいと思います。
展示~撤収まで、皆様お疲れ様でした。