蕪島スケッチ

2022年07月11日

みなさんこんにちは。

雨が続いた後の今日の青空の下でスケッチしたいなぁと、洗濯も掃除も早々に済ませて大須賀海岸に向かいました。

が、

無題8_20220711164343

鮫近辺で気付いたのですよ、海方面に霧が発生している事に。

無題8

「やっぱこうなってたかぁーーーー!」

巨岩は白い霧の中に溶け込むように。

これはこれで素敵なんですけどね。

強い太陽で陰影のクッキリした岩や海を描きたかったので諦めて戻ります。


蕪島まで戻ったら

無題8-1

晴れてました。

水平線辺りに見える紫の雲が先程の霧ですね。

海藻が大量に打ち上げられた海岸では、白いプラゴミが座礁船に見えなくもないという。

岩場に移動して

無題8_20220711164709

乾きが速いので20分で終了。

屋外では日焼けしてしまう前に終わらせる事を目標にしています。

無題8_20220711165358

美しい筋雲の広がりを描こうとして失敗しました。

なんか、汚いですねぇ・・・いじり過ぎました。

そして手前と奥の岩の距離感がイマイチ。

サイズの違いでしか出せていません。

ハッキリ見えていたとしても、奥はもっと奥らしく描いた方が良いでしょうね。

失敗とはいえ、久々の晴天スケッチ。

楽しめました。




おはようございます。

ここ数日雨ばかりです。

昨日は日中久々の陽射しに恵まれましたのでちょっとだけ、八戸公園のバラ園に行ってスケッチを。

太陽が高い時間帯は、私は余り描くのに向かないと思いますが、予報でもここしか晴れていない、午前も午後も用事の有る日でしたので、贅沢言わずにいきましょう。

無題5_20220708210929

現場では晴れたり曇ったりクルクル天気が変わるので、下描きには時間を割かずにメインになる花の位置を決める程度で終わりにしました。

無題5_20220708211043

A4より一回り小さい裏紙に、ここまで一気に塗って一旦乾かします。

撮影時刻で確認したら開始か6分間でした。

湿度と気温も有りますが、紙が劣化していたせいも有り乾きが遅めです。

紙の品質には注意が必要、分かっていてのやらかしでした。(画面の上の方、劣化に依る染み込みが見て取れます)


乾かしている間にも陽射しはチョロチョロ変わります。

最初のイメージに近い時に一気に描き進めて

画像

終わりっ!

撤収!

ここまでで開始から22分。

午後の用事が迫っていたので現場写真を撮るのも忘れて移動しました。


さて帰宅して陽射しの色も忘れた頃に見返すと、左の花の首の辺りが気になり出しました。

もう少し、萼の向こうが抜けている方が花のシルエットが美しく見えそうだからです。

実景では花の向こうが明るかったのでこうなったのでしょうが、どうしても気になるのでスマホのアプリで馴染みそうな背景を拾って挿してみました。

無題6_20220709072343

どうでしょうか?

そもそも全体的に緩い描写ですが、萼の向こうが暗い方が落ち着くように感じませんか?

現場の通りで無くても、主役が映えるように自分で作る、アリでしょうか?ナシでしょうか。


「好きにすりゃあ良いんだよ、自分の絵なんだから」(心の声)


おはようございます。

一昨日、昨日と県内は豪雨で避難警報も発令されました。

管理人の住む地域は一昨日、予報の通り昼過ぎに黒い雲が近付いて来たので洗濯物をしまって暫く空を眺めていました。

そうなると、空を描きたくなりまして。

ピカッ!と太い稲妻を水彩で描いてみたら格好良さそうなんですが、用意した紙はマスキングに耐えない弱い紙でしたので雨上がりの青空を。

無題2_20220704233505

消ゴムにも耐えない表面の画仙紙なので下書きも省略でここまで一気に描きました。


一旦乾かして、青と白のクッキリ別れた所や雲の重なりを描き込みましたが・・・

無題2_20220704233435

やたらとエッジが利いてしまいました。


・・・全部紙のせいだ・・・

数ヶ月サボっていたので紙の特徴を忘れている自分を反省せねば。

その辺に出ていた暗めの色(今回はウルトラマリンとバーントアンバー)の混色で近景をテキトーに描いたら完成です。

無題2_20220704233352

「雨上がりの濡れた路面やモアッとした空気を描けたらサイコーだ!」

路面をいじったら水面になりそうな予感がして、もうここで終わりっ!ってな感じです。



こんにちは。昨日は搬出お疲れ様でした。

誰も見ていないのではと思っていた私のブログを

「見てる」

というお声を頂きました。

ありがとうございます。

刺激を受けて、普段全く絵を描かなくなってしまった管理人も久々にやる気を出して楽描きを。

失敗絵の裏なので高価な水彩紙でも緊張せずに描けちゃいます。

今日は4号線沿い「またべえ」さんのラーメンを、写真を見ながら描いてみました。

現物を見ながら描きたいのですが、ラーメンは、伸びちゃいますから。

遠慮なく写真を見ながらという描き方です。

無題1_20220704173452

楽描きだし、、、と、丼のカーブはズルしてお皿を紙の上にカパッと臥せて描きました。

余りに美しい円もどうかと思って切り落とす構図にしています。

麺を1本1本描いていると黒くなってしまいそうなので下描きはこの程度で。

という安易な考えが後に

「しまった」

という事態を招きます。

無題1_20220704173449

この辺がスープという所にベースの色を水多目でザッと。

無題1_20220704172952

ここまでは最初に色を乗せた所から次々とどんどん色を置いていきました。

ここで一旦乾かしています。

乾いてから描き込みをしていきますが、麺を丁寧に描いていなかったので、色を塗る時に描き分けがとても難しくなりました。

手順を省くのにも限度が有ると反省です。

無題2_20220704192022

先程のスープでは深みが感じられず、丼の深さを真上から見せたいので最後に赤と紫をスープに乗せました。

ハガキより一回り大きいサイズに凡そ30分で完成です。

こってりしたスープではまた違った手順になるかと思いますが、どうでしょう?またべえさんのスッキリスープの感じは出せたでしょうか?



こんばんは。

支部展最終日の様子を写真でお届けします。

_20220704_001416

新聞の影響でしょうか、中日には200人近くの来場者が有ったとの事でした。

最終日も酷暑の中、盛況で締まったように管理人には見えました。

会場当番をお務めになった皆様、お疲れ様でした。

搬出も無事に終えて、さて次の行事は?と今から楽しみになるのでした。


前のページ
次のページ